くぃあなかりんの日常。

私を彩る、宝石と傷跡の詰め合わせ。綴る言葉が宝箱となりますよう。

ジェンダーフリーについて考える

昨日、ん?って思ったこと。

 

図書館で、雑誌を眺めてたんです。眺めてたら、昔よく買ってた、miniって雑誌がありましてね。

表紙に大きく「メンズ服のチカラ」って書いてあって、上の方には小さく「miniはジェンダーフリー宣言♡」って書いてたんです。

 

はあ。

どんなもんかと思って中見てみたんですけど、何のことはない「メンズ服を着ても可愛いよね、どっちも着こなしちゃおう!」っていうだけでした。

 

 

いや、うん…。miniってそもそも前からメンズライクな服が主流だったし今更だよな…。漂う、流行りのワードに便乗してみました感。

 

女の子が着て「も」かわいい。

女の子「だからこそ」かわいい。

メンズ服を着るときの「女の子らしさの出し方、崩し方」

 

それはそれで分かるんだけど、全部に盾突くつもりはないけれど、それって本当に「ジェンダーフリー」なの?結局二つのどちらかで、境界を越えるか超えないかで。まあ自由に越えられるという意味ではフリーだよな、確かに。

でももっとフリーでいいんじゃないかなぁ。境界を取っ払った、どちらでもない、どちらでもある、好きな格好、とかね。

 

雑誌だしね。流行りに乗ったり、ターゲットある程度絞ったり、しなきゃいけないのは分かるんだけど…。なんか微妙にモヤモヤする案件でした。

 

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