くぃあなかりんの日常。

私を彩る、宝石と傷跡の詰め合わせ。綴る言葉が宝箱となりますよう。

ひと夏の記録(信楽編①)

こんばんは、かりんです!

 

先週、中学時代からの大切な友人2人と久しぶりに会ってきました。(久しぶりと言いながら半年もあいてないんですけどね笑)

仕事柄3人で予定を合わせるのが難しく、1日ゆっくりお出かけできる日は滅多になくて。

 

…と、なれば気合いを入れて計画を立てるのかといえばそんなこともなく、「陶芸したいねー」「9時集合くらいかなー」とだけ決めて今日の朝を迎えたわけです。が。

 

 

寝坊だの道混んでるだの、まあ揃わない笑

合流しても出発しない。

あれこれ喋り倒して、結局信楽に向けて出発したのは10時ごろ。

このいい加減さ、まさに「地元のツレ」。

会って、車で「どこ行く?」って相談してるだけで楽しい。その時点で目的の7割達成したようなもんだから。

 

 

信楽に向けて出発したはいいけど、いきなり事件発生。

 

 

「予約ができない‼︎」

 

 

そりゃそうだ。

この夏休みシーズン。いくらコロナ禍とはいえ、当日いきなり「ろくろ回させてください」は、なかなか難しい。

「まあええかー。無理なら陶芸見て帰ろ〜。」

というわけで、まずは腹ごしらえから。

 

 

友人の勧めでお邪魔したのは、釜炊近江米「銀俵」さん。

近江米の中でも地元の信楽産にこだわり、他の材料も可能な限り地元のものを使っているお店です。HPを見ると生産者さんの顔を見ることもできる徹底ぶり。

 

f:id:hakutomati:20210810121731j:image

チキンカツ定食1,490円(税込)

 

私白いご飯あんまり好きじゃないんだけど、これはもりもり食べられた。そんくらいご飯が美味しい。

あと、自家製ポン酢がとても好み!

柑橘っぽさが強い感じで、揚げ物なのに全然重く感じない。チキンカツそのものも衣薄いのにサクサク。中ジューシー。衣には大和芋を使っているのだそう。

 

そして信楽らしく、食器は信楽焼‼︎

気になった器があれば、作った作家さんや、それが買えるお店を紹介してもらえるそう。

 

 

感染対策もしっかりされてましたよ。

検温、消毒、座席の間隔も結構広かったかな。

アクリル板はなかったけど、私が行った時は結構みんな「食事中以外マスク」を守ってる雰囲気でしたね。

ちょっと珍しかったのが、靴の裏を消毒するためのマットが入り口に置いてあること。ウイルスって下に落ちるから床とかカーペットが一番危ないらしくて、色々工夫されてるんだなと感じました。

 

信楽愛に溢れる素敵なお店、「銀俵」

皆さんも信楽に来られた際はぜひ行ってみてくださいね。おすすめです。

(公式サイトはこちら→http://gindawara.jp)

 

 

お腹も満たされたところで、陶芸ができるお店探し。

結局検索をかけても予約できるところは全く見つからなかったので、ショップに寄りながら飛び込みを狙うことに。

(駅前に、観光客向けに無料の駐車場がありました。親切!)

 

一つ目は空振り。

3つほどショップを回って、二つ目のところへ。

看板には愉快なおじさんの絵、倉庫のような外見、その名も「陶芸道場 ろくろにチャレンジ」。雰囲気もなんとなく薄暗いし、周りのお店とはちょっと違ってて正直めちゃめちゃ入りにくい。

中を覗くと確かに数人がろくろを回している。さらに絵とそっくり同じなおじさんが1人。

 

大丈夫かなぁ〜〜…と、3人でドキドキしながら入っていくと…??

 

 

…ここまで!

かりんは無事食器を作ることができたのでしょーか⁉︎

お楽しみに。

 

↓こちら、クリックして応援いただけると嬉しいです‼