くぃあなかりんの日常。

私を彩る、宝石と傷跡の詰め合わせ。綴る言葉が宝箱となりますよう。

タブレット購入に向けて②〜基本知識をつける〜

こんばんは、かりんです。言うてる間に、Apple Pencilが届きまして。楽しいタブレットライフを満喫している今日この頃ですが、時を戻しまして。

 

↓こちらの記事の続きです。

oha-k-arin.hatenablog.com

 

 

タブレットの購入を決めたは良いが、情報が多すぎて膨大な横文字に目眩がしそうだった。何が違うのかさっぱり分からない。分かっているのは、iPadは今使っているiPhoneと連携がしやすいだろうことと、他のタブレットと比べてiPad系列は高額であろうこと。

 

 

実は最初、 「中古なら1万円切る値段で買えるよ」と言われたのだが、機械に詳しくない人間が中古で買うのはちょっとなぁ…。

中古で良いものを買えるのは、その道に明るい人の特権だと思う。

楽器なんかもそうだけど、ちょっと安いからと買っても修理が必要だったり、パーツがなくて使い物にならなかったり。保証もだいたいついてないし。結局「安物買いの銭失い」になっちゃう気がする。

なので、中古は却下。

 

 

 

 

気を取り直してネットでおすすめ機種を検索すると、「iPhoneユーザーはiPadAndroidユーザーはAndroidがおすすめ」なんていう身も蓋もない選び方も紹介されていたが、そんな理由でポンと高額商品を買えるわけもなく。

 

 

昨今のwebサイトは適当なまとめ記事が溢れかえっていてよく分からないので、店舗で聞いてみることに。(この辺がアナログ人間なのです。)

 

 

 

まずは近くのApple専門店(APR)へ。

当然ながら取り扱いはApple製品のみ、説明してもらえる製品もiPad系のみ。

ただ、私はiPadの基本的な機能や、機種によって何が違うのかすらも分かっていなかったので、これは大変ありがたかった。

 

素人が聞いて分かった主な特徴は以下の通り。

(このブログは、よくあるお役立ち系ブログではないので、情報の正確さに欠けるものがある。あくまで参考程度にとどめて欲しい。)

 

 

 

iPad(無印)→1番オーソドックス。まず使ってみたい、というビギナーにぴったり。最新は第9世代。

純正キーボードとペンシルは、いずれも下位機種のみ対応。ホームボタンあり。指紋認証。Lightningコネクタ。

 

 

iPad mini→その名の通り小さく、持ち運びに便利。最新の第6世代は後述のiPad Proの仕様に近づいているため、小さいけど無印より高額。

純正ペンシルは上位機種のみ対応。(キーボードは対応なし。)ホームボタンなしのオールスクリーン。指紋認証。フロントカメラは後述のiPad Airより良い。USB-Cコネクタ。

 

 

iPad Air→無印より高性能、proより安価な中間機種。Air(空気)の名前の通り、とにかく軽い。miniより薄いので、手書きを生かしノートとして使うのがおすすめ。

純正キーボードとペンシルは、最新の第4世代(今年は新機種発表なし)から上位機種に対応。ホームボタンなしのオールスクリーン。容量がいけず。(64GB、256GBの2種類)

USB- Cコネクタ。カラーが豊富。

 

 

iPad Pro→プロ仕様の最上位機種。128GB〜2TBと、容量が大きい。カメラもスピーカーも他機種より良い。当然ながら高額。純正キーボード・ペンシル共に上位機種対応。また同じ上位機種のペンシルを使っても、Proは他より書き味が良いらしい。ホームボタンなしオールスクリーン。画面が大きくみやすいがその分重く、指紋ではなく顔認識によるロック解除なので、持ち運びには不向きか。USB-Cコネクタ。

 

 

ざっとこんなところだろうか。純正のペンシルとキーボードはいずれも2種類しかないので、分かりやすいように上位・下位と記述しているが、その違いは以下の通り。

 

 

◯ペンシル

Apple Pencil(第一世代)→下位機種。とはいえ書き味は良好、私には違いが分からなかった。素材がツルツル。ペン先がキャップになっていて、Lightningコネクタに挿して充電する。充電に手間がかかる上ちょっとダサい。

 

Apple Pencil(第二世代)→上位機種。より筆運びが良いと思われる。素材がサラサラで持ちやすい形状。マグネットでくっつけて充電できるのが便利。

 

 

◯キーボード

Smart Keyboard Folio→下位機種。トラックパッドがない。パタンと畳んでケースになる。ちょっと入力しにくい。角度は二段階。

 

Magic Keyboard→上位機種。トラックパッドあり。ザ・キーボードという感じで入力がしやすい。角度が自由に変えられる。

 

 

以上が、私が得たAppleタブレットに関する知識である。

 

 

Apple製品売り場の人はどの方も本当に熱心で、少し聞くとたくさんのことを教えてくれる。トンチンカンな質問でも嫌な顔一つしないで丁寧に説明してくれるから、製品も魅力的に思えてくる。営業の鏡である。おかげで今すぐにでもiPadを買いたい衝動に駆られたのだが、さすがに即決はできず、この日は見積もりだけをもらって帰った。

 

 

そして、ここからさらに私のタブレット探しの旅は続くのだった…。

oha-k-arin.hatenablog.com

 

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